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靖国参拝を安倍首相断行!海外の反応は!中国は容認意見も [靖国問題]

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2013年12月26日、ついに首相による7年ぶりの靖国参拝を安倍晋三首相がやってくれました。

2006年の小泉首相以来、まさに満を持した参拝です。

アベノミクスや特定秘密保護法など安倍政権の勢いはとどまらず、国民からの支持率も58%とまずまずの評価の中にあって、この靖国参拝の行方が取りざたされていました。

海外の反応はどうなのでしょうか。

なんと中国では国民のあいだから、容認論まで出てきているということです。

一体、どんな意見なのでしょうか。拾ってみました。
26日は中国にとっては、おりしも毛沢東生誕120周年の節目の日に当たります。
中国政府は公的行事で生誕を称えましたが、国民からすればこの日は忌み嫌うべき日です。

その日にまるで的を合わせたかのような安倍首相の靖国参拝。毛沢東と阿部首相を重ねた批判が起こりました。

中国版のツイッターには

「今日は『鬼』を拝むのが流行しているな」
「なぜこの日を選んだのだ?」
「今日は習主席が毛沢東を、安倍首相が靖国を参拝した。どうしてこの日を選んだのか!故意に挑発しているのか」
「こちらは人民を虫けらのように扱った暴君を参拝し、向こうは国のために犠牲になった戦士を参拝している」などなど・・・・。

ところが一方では、これまでと違って「問題視しない」という意見も多数出ているのです。

「安倍さんを支持する」
「自分のやるべきことをしっかりとやるのが王道」
「人が自分の祖先を参拝することに、われわれは関係ない。中国人は寛容に、過去のことは水に流そう」
「参拝したけりゃすればいいよ。たとえ憎い相手でも、本人の家族に拝むなとは言えない」
「人が祖先を拝むのは自由。子孫なのだから。彼らの祖先がかつての敵だからといって、自分の祖先を拝むのだけは良くて、相手はだめというのはおかしい」
「他人を批判する資格があるのか?中国が死に至らしめた自国民は、日本に殺された中国人よりも少ないのか?」
「中国は日本にかなわない。中国共産党はナショナリズムをあおって批判するような寝言を言うのは、何か意味があるのか?」などなど・・・・。

容認意見です。

これってどうでしょう?

ネトウヨ(ネット上での右翼)ならぬネトサヨ(ネット上の左翼)の中国版といったところでしょうか。

あれだけ反日教育を受け続けてきた中国の国民も、市場経済の導入で劇的な経済成長をとげた結果、自由な思考を持ち始めたということでしょうか?

尖閣問題をかかえ、反日教育に余念がない中国政府は当然しっかりと批判しています。

外交部アジア司長は
「安倍氏は執政1周年の日に参拝をしようと考えたのだろうが、これは中国人が受け入れることのできない行為だ。
同時にアジアの人たちの感情を著しく傷つける。安倍首相の参拝により、中日間には大きな政治的障害が生まれる、日本は安倍氏の行動により発生する全ての責任を負うべきだ」と痛烈に批判しています。

さて今度は韓国。
まずニュースでは、なんと「メガトン級の悪材料」と表現されました。
メガトン級です。

そして「大統領府は、韓日首脳会談を固辞し、最悪の対日関係も想定しなければならなくなる。

行き詰まっていた韓日、中日関係は悪化の一途をたどる。」とも伝えました。

実は、年明け早々の1月には、次官級の両国会談が予定されています。

この会談を通じて関係改善の糸口を探ろうとしていた両国だけに、安倍首相の靖国神社参拝は、こうした動きへの逆風となりそうです。 





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