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原辰徳選手甲子園親子鷹出場名場面【画像】原貢氏東海大相模監督 [原辰徳]

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甲子園の高校野球ファンの胸の中には、誰もが記憶に残している名シーンというものがあります。

そしてその名シーンと共に、自分がどこで何をしながらその試合の中継を観ていたのかまでも
くっきりと覚えているものです。

そこが甲子園の魔力の一つかもしれません。

私が忘れられないのは、劇的なサヨナラでもなく、特大のホームランでもなく、延長再試合でもありません。

ある選手のバッターボックスに立つ姿とバティングのシーンです。

タイトルにもありますが、はい、原辰徳選手です。

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彼が東海大相模高校時代に父親である天才監督原貢氏と共に出場した場面が脳裏にしっかりと
焼き付いているのです。

とにかくその甘いマスク。

男でも惚れてしまいそうなハンサムぶり。

立てば必ず打つ高校生離れしたバッティングセンス。

バッターボックスに立った時のその姿勢の凛とした美しさといったら・・・・。

images

親子鷹の晴れ姿は東海大相模高校の名と共に間違いなく一時代にくっきりと刻まれました。

images (2)

その打席では彼の一振りで打球がセンターの一番深いところに到達した時の事でした。

この時、アナウンサーも解説者も絶句します。

しばらくの間、無言のままただ原選手がベースを蹴って三塁に至るまでがそのまま中継されたのです。

スタンドはざわめき、相手校の応援席からはため息が漏れ、
ある種のドラマを見ているような雰囲気でした。

そして我に返ったかのようにアナウンサーが一言「いやー、すごいすごい・・・・。」

「このつらがまえ!」

とべた褒めです。

辰徳選手と監督は、東海大相模高校、東海大を通じて、野球部では親子の縁を切って、
人一倍厳しくされたそうです。

images (5)

あの体格、あの鍛錬、あの精神力で、強くならないわけがありません。

ドラフトでジャイアンツが引当てた、あの運の強さも偶然とは思えません。

images (4)

天才スラッガー、天才監督の親子鷹が、間違いなく甲子園の一時代を築いたのです。
6.jpg

原親子に次ぐ、親子鷹は生まれてくるのでしょうか?

親子出場、兄弟出場は今でも増えてきて来ています。

しかし、高校野球が日本にとってなくてはならない時代に生まれた、

この原親子は、どこか違います。

それだけに高校野球ファンの胸には消えてはなくならないのでしょう。




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